あいちトリエンナーレ☆

いちチャン

2010年10月18日 23:00


前売りを買っておいたのになかなか行けず、9日の土曜日やっと行くことができた「あいちトリエンナーレ」

今月中で終わってしまうし、今回どれだけ会場をまわろうか・・・と悩みましたが、なんとか後2回行けそうなので、まずは愛知芸術文化センターとオアシス21、もし時間があれば中央広小路ビルに行くことに決定

芸術文化センター内には、トリエンナーレグッズを身につけた方がたっくさん
盛り上がってる感を感じテンション上がり気味で中に入って行くと、エレベーターからこの緑の物体が

松井紫朗さんの作品「CHANNEL」
テント地でできた約50mのバルーンで、送風機から空気を送り膨らませていました
このバルーンは、窓を通して建物の内と外が繋がっており、レストランの庭園にも繋がっているので、庭園に出ているバルーンの内側に入り歩くことも出来ます



見る場所によって、全く違った雰囲気に見えましたが、下から上を見ると、なんだか生き物のようでリアルに見えました



草間彌生さんの作品「真夜中に咲く花」
こちらは、全く同じ作品ではないですがポスターやパンフレットなどにも載っているので色んな所で目にする機会も多いですよね



三沢厚彦さん+豊島秀樹さんの作品「アニマルズ・アンド・マウンテン」
写真を撮ることができたのは最初にでてきたクマだけでしたが、白い渦巻きの山のようになっている中を歩いて行くと色んな動物が出てきました

動物達は木彫りなので、この空間は木の良い香りがしていました
それぞれが何とも言えないような表情をしていて話しかけたら返事をしてくれそう
白い山の中で自分だけの物語ができますよ



エクトール・サモラさんの作品「Sesshas」
コンクリートのオブジェで、糸などの両端を持って垂らしたときにできる曲線を基にして作られたそうです
なんとも独特な空間になっていました



草間彌生さんの作品「南瓜」
草間さんの作品は3点ともサインが入っていました



ズリカ・ブアブデラさんの作品
壁にいくつもスピーカーがかけてあり、体にズンズンくるインドっぽい音楽が流れていました
暗い室内に赤い文字・・・その雰囲気が音楽と合わさって、かなりカッコ良い空間でした



ヘマ・ウパディヤイさんの作品
壁の両側一面に小さい街がありました



近くで見るとこんな感じで、横を向くと街を上から見ている感じになります



草間彌生さんデザインのプリウスです
この日は雨降りで、しかも夜だったので、キレイに撮れませんでした



オアシス21の屋上「水の宇宙船」にピンクの浮島が
草間彌生さんの作品「命の足跡」
雨で下がツルツルだったので、おそるおそる歩きながら写真を撮りました



結局閉館時間の8時まで芸術センター内を満喫し、8時過ぎにオアシス21の屋上に行ったので、2箇所だけしかまわれませんでした
思っていた以上に見応えがあり、どれもとても興味深いものばかりで大満足
あと2回で全てまわれるかなぁ

ちょっと長くなってしまったので、トリエンナーレで購入したものは、また次回